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いびきについて

寝ている際に知らないうちにかいてしまういびきですが、軽く考えてはいけません。それは病気のサインかもしれません。寝ている間にいびきをかいていても自分ではわかりにくいものです。

家族にいびきの音が大きくてうるさいなどと言われたり社員旅行などで他の人の注意されたりして気付く事もあります。眠っている間は喉の部分が狭くなります。息を吐いたり吸ったりする際に空気が喉にあたって震動をします。

それがいびきの正体です。気道が十分確保できていない状態の場合に大きな音になります。寝ている間はに筋肉が緩みます。元々気道は狭い場所ですから、健康上何も問題のない人でも、寝ているうちに数回いびきをかいていることはあるのです。

これは全く心配はいりません。しかし周りに迷惑がかかるほど大きな音だったり一晩に何度も息が数十秒止まったりするのは、なんらかの病気の可能性が疑われます。

いびきは気道がせまくなった状態で音が出ます。これがもっと気道が狭くなった場合に息を吸うと喉の壁の筋肉が吸い寄せられて、ピッタリと閉じてしまいます。これが息をしていない状態です。

この場合は平均して30秒ほど息が止まっています。長い人だと2分も息をしない場合があります。2分というのは長くて普通の人には出来なかったり、かなり辛い事です。

それを寝ている間に知らないうちに行うのですから、ゆっくりと質の良い眠りが出来るわけはありません。それが原因で亡くなってしまう人はいないのかと心配になります。そこは安心して下さい。現在の所そのようなケースは報告されていません。

人の体は酸素が少なくなると脳が覚醒反応という現象を起こします。覚醒反応というのは脳が短い間目覚めて、気道を広げるように筋肉に指令をだすのです。この現象を本人は覚えていません。

この事が寝ている間に繰り返されるのですから疲れが摂れないのも納得できます。このように睡眠時無呼吸症候群と普通のいびきは違います。

気になる人は家族などに協力してもらってどんな音なのかを聞いたり、自分でICレコーダーなどを使って録音し、自分の様子を確認してみるといいでしょう。