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生活習慣病について

生活習慣病は現代人の食生活や、運動不足などから引き起こされる様々な症状の事です。会社の健康診断が毎年、不安で仕方がない人もいるでしょう。この生活習慣病に関係があるとされている病気があります。

それは睡眠時無呼吸症候群という疾患です。関係があるとされて研究されているのは心臓、高血圧、脳卒中、糖尿です。どれも大変怖く日本人の死亡原因でも上位に来るものばかりです。なぜ関係があるのかというと睡眠時無呼吸症候群によって起こされる症状が関係しています。人は横になって寝ることで気道が狭くなります。

気道が狭くなる事により、息がしにくくなりいびきをかきます。さら気道が狭くなるとぴったりと閉じてしまい息が出来なくなってしまうのです。息が出来ていないという事は心臓に負担がかかってしまいます。

高齢者や肥満体形の人は心臓が弱って疾患がある場合もあります。負担がいつもよりも多くかかる事によって心臓の疾患がおこりやすくなるのです。

食生活の乱れや遺伝、歳を取った事で血圧が高くなり医者で血圧を下げる薬剤を処方されてる人も多くいます。この血圧を下げる薬を服用していてもなかなか上手く血圧をコントロールできない治療抵抗性高血圧という状態の患者さんがいます。

この治療抵抗性高血圧は睡眠時無呼吸症候群が高い確率で合併をするという研究結果が出ています。寝ている間に息をしない事により交感神経が高ぶります。

普通寝ている間と言うのは副交感神経が働き交感神経は静かになります。しかし、息が止まる事で交感神経が高ぶり血圧の変動が続くのです。つまり睡眠時無呼吸症候群になっていると高血圧の症状も進行させてしまっているという可能性があるのです。

脳の血管が詰まってしまう脳梗塞や脳の血管が破れてしまう脳出血という脳の疾患ですが1000件以上の例を3年以上調査した結果、睡眠時無呼吸症候群の重症患者では脳の疾患の発生リスクがそうではない患者さんと比較すると3.3倍も高い事がわかりました。

また脳の疾患が治り、退院した後にまた脳の疾患が再発する人も睡眠時無呼吸症候群を患っている人の方が多いという結果も出ています。

睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病と合併したり悪化させたりする場合もあります。睡眠時無呼吸症候群を治した事で生活習慣病が改善されるケースもあります。この事を踏まえてなるべく早く治療をしましょう。