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顔のブロック注射

顔面神経麻痺は、表情が作れなくなってしまう病気です。表情を作る筋肉に対しての命令がなんらかの原因により伝わりにくくなってしまうことで起こります。

一般的には風邪のような症状があったり、咽のあたりに違和感がある、といった前兆があるのですが、まったく突然発症する場合も少なくありません。

なにしろ顔ですので、日常生活に非常に影響があります、発症した場合は一刻も早く耳鼻咽頭科等の専門医に通院して診てもらいましょう、どんな病気も早期治療が大事です。

さて、この病気に対しての治療方法にもいくつかあります、症状や進行度によって変わってくるでしょうが、例として薬物、マッサージ、低周波電気、ブロック注射による治療等があります、薬物治療はステロイドを投与します、5日以内程度に投与することが推奨されています。

マッサージは、家庭でもできるもので、蒸しタオルで顔をマッサージすることで温熱効果を用い血流をよくする効果があります、毎日定期的に朝、昼、晩と10分程度行うのが良いと思います。

低周波電気は、逆に症状が落ち着いてきてから行うのが有効です、電気的な刺激を顔の筋肉に与えることで表情をつかさどる筋肉を動かして血流の改善を促します。

そして最後のブロック注射ですが、ブロック注射は神経や神経の近くへの注射による薬剤投入により神経伝達経路の痛みの伝わりをブロックする方法です。

顔面神経麻痺でブロック注射を行う場合は、交感神経に損傷があることが原因ですので、ブロック注射によって一時的に麻痺させ、血流をよくし、傷害を受けている箇所へ栄養等を供給することで自然治癒力を高めます。

ここで行うブロック注射はヘルニアなどに使うものが使用されます。今、挙げた治療法はごく一部ですが、いずれにしてもその人の症状や原因等を考慮してお医者さんと相談することが大事です。

基本的に早期治療が必要な理由としては、神経の回復可能時期が約数週間と言われておりそれを過ぎると回復の速度が遅くなってしまうためです。